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■契約書とは
 
 契約とは、当事者間の相対立する意思表示の合致のみによって成立する、法的拘束力を
 伴った合意であるといえます。一般的によく知られている契約書は売買契約書、賃貸借
 契約書、金銭消費貸借契約書、請負契約書、委任契約書等がありますが、商取引に限定
 されず、誓約書、覚書、通知書、委任状、協定書等様々な契約書があります。
  
■書籍やインターネットで契約書を作成するリスク

書店に売っている契約書のひな形はどんな場面でも使えるように必要最小限になっており、一般的な事例を扱っているに過ぎません。ひな形をなぞっただけの契約書では個別の実情に則した契約書が作成できず、後々トラブルになったときに対処できない危険性があります。また、そのひな形の内容が一般的な契約条件であるかのように思い込み、本来もっと検討すべき契約条件を見過ごしてしまう可能性があります。インターネットでも簡単に契約書サンプル等を検索することができますが、インターネットで検索して得られる情報は、基本的には匿名の第三者が作成しているものであり、正しい情報や知識が掲載されているとは限りません。そして、インターネットの情報はそれが最新のものであるかどうかわかりません。書籍やインターネットを利用するにしても、いい情報、悪い情報を判断し、リスクにきちんと対応できる法律知識が必要です。
  
■オフィスSAKAIからのメッセージ■
  
契約書においては、紛争が発生した後の紛争処理のためというよりは、紛争を未然に防ぐという「予防法務」がその大半を占めているといえます。オフィスSAKAIが作成する契約書は、将来において契約の当事者間などで法的な紛争が生じないよう、法律知識や実務上のノウハウを駆使して事前に法的措置をとること、訴訟になった際には有利な解決を得るために契約書を作成しておく、紛争を未然に防ぐための「予防法務」を効果的に実行することを目的としています。また、専門家でも、法律だけに頼って、「実情」を知らないと、効果の高い書面にはなりません。オフィスSAKAIでは、長年に渡る契約書作成の実績から法律知識のみの契約書ではなく個々の事案(実情)に応じた契約書を作成します。契約書作成に至るまで、契約内容を「調査」「検討」「考案」することが重要です。
  
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